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おはようございます
ハナ金融の外換銀行買収が確実に ローンスターに外換銀行株の売却命令へ 【東亜日報日本語版】
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金融委員会が、外換(ウェファン)カードの株価操作により、大株主の資格を失うことになったローンスターに対し、
「いかなる方法であれ、外換銀行の持分を売却すべきだ」と、強制売却命令を下したことを受け、混乱が続いてきた
ハナ金融持株による外換銀行買収が、契約どおりに実現することが確実と見られる。具体的な売却方式を指定しな
かったため、ローンスターは昨年11月、ハナ金融と交わした株式移転契約をそのまま履行する見通しだ。
金錫東(キム・ソクドン)金融委員長は22日、東亜(トンア)日報の記者と会見し、「法律を検討した結果、外換銀行の
大株主であるローンスターに対し、持分強制売却命令を下すものの、売却方式と関連し、いかなる条件もつけることは
できないと結論付けた」と明らかにした。外換銀行買収承認権を所持する金融当局の首長が、外換銀行持分の処分
方式について具体的に触れたのは初めてのこと。これまでは、ローンスターの持株を、公的な金融市場で一般人を
対象に販売させる「懲罰的な売却命令」を下すべきだという国民的雰囲気のため、ハナ金融が外換銀行を買収でき
ないかもしれないという見方が多かった。
外換銀行持分の売却作業は10月6日、ソウル高等裁判所の柳会源(ユ・フェウォン)元ローンスターコリア代表の
外換カード株価操作事件についての最終判決が下された後から開始される。柳元代表が03年9月外換銀行と外換
カードとの合併直前に、外換カード株を安く買い付ける目的で、外換カードの株を故意に引き下げた容疑に対し、最高
裁判所が今年3月、有罪趣旨で高裁に破棄差し戻しをしただけに、最終的な量刑は変わりうるが、有罪判決が出る
可能性は非常に高い。
有罪判決が出た場合、ローンスターは大株主の資格を失い、金融委がローンスターに対し、「大株主資格を満たす
べきだ」という命令は下せるが、ローンスターが大株主の資格を回復する方法は無い。これを受け、金融委は、外換
銀行持分51%のうち、41%以上を売却すべきだとする命令を下し、ローンスターは当初の契約どおり、持分をハナ
金融に引き渡すことになる。ハナ金融は現在、国内で銀行業を営んでいるため、外換銀行の新しいオーナーとして
何ら問題が無いというのが、金融委の判断だ。
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