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自民・石原幹事長、野田首相の普天間対応批判「秋までに進展なければ日米関係ズタズタ」
自民党の石原幹事長は23日、野田首相が日米首脳会談で沖縄のアメリカ軍普天間基地移設問題の決着時期
を明言しなかったことに触れて、「秋までに進展がなければ、日米関係がズタズタになる」と批判した。
自民・石原幹事長は「もし、秋までに普天間、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)、まったく物が進まずに
いたら、日米関係ズタズタになりますね。これは間違いない」と述べて、普天間基地移設問題で野田首相
が早急に対応するよう求めた。
また、石破政調会長は「10何年一生懸命やったものを、鳩山さんはたった一言でぶち壊した。野田さんは
これを回復する義務があります」と述べて、日本のためだけでなく、東アジア地域の安定のためにも野田
首相には沖縄県との信頼を回復する義務があると指摘した。
(09/24 03:46)
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