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身ぐるみ剥がされる感じだな…
東電、最大3000億円規模の不動産売却 保養所や社宅
週内にも手続き開始
2011/9/21 14:00
東京電力は福島第1原子力発電所事故の補償費用を捻出するため、資産売却の手続きを本格化する。
主要子会社の東電不動産(東京・中央)などの売却手続きを週内にも始めるほか、東電本体が保有する
保養所や社宅など約40物件も入札手続きに入る。不動産関連の売却額は最大で3000億円規模になる
可能性があり、有価証券や事業売却を含めて総額6000億円以上としている資産売却額の上積みをめざす。
オフィスビルなどを保有する東電不動産の売却に伴い、週内にも財務アドバイザー(FA)の
選定作業に入る。東電不動産の2011年3月期の売上高は344億円で、総資産は1800億円規模。
FA選定後、入札方式などで売却する。
中古建物を大規模改装してマンションとして販売するリノベーション事業などを手掛ける子会社の
リビタ(東京・渋谷)もFAを選定して売却手続きに入った。また、東電本体が保有する約40物件に
ついても10月に入札を実施し、11月には実際の売却手続きに入りたい考えだ。
東電は不動産のほか、KDDIやリクルートなど本業とは直接関係が薄い分野の保有株式も含め
合計で6000億円以上の資産売却を検討している。不動産関連の売却額は最終的に3000億円規模になる
可能性もあるが、総額を大きく上積みできるかは不透明な部分もある。
URLリンク(www.nikkei.com)