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最初から無い場合や、あっても守らずに…マニュアル軽視が人災を育てた
[大韓民国、このままでは駄目だ…マニュアル不感症]
穴が空いている安全管理-聖水(ソンス)大橋・大邱(テグ)地下鉄惨事など安易な対処で大型人命事故
国防・安保まで粗末-天安(チョナン)艦爆沈・延坪島(ヨンピョンド)襲撃、軍交戦規則まともに守らず
マニュアルは毒にも薬にもならず-作っておいても訓練せず…実際に状況が起きれば右往左往
朝鮮日報|大邱|入力2011.09.17 03:17 |修正2011.09.17 03:33 |
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全国を大混乱に陥れた15日の停電事態は、マニュアルを無視した韓国電力取引所の断電措置が原因だった。 過去に多くの人命を奪い取った
大小の人災の裏面には、このようなマニュアル無視の慣行が席を占めている。
◆大邱の地下鉄惨事など、マニュアル守らずに禍を育てた場合が多くて
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↑ [朝鮮日報]
去る7月に住民16人が命を失ったソウル、瑞草区(ソチョグ)、牛眠山(ウミョンサン)の山崩れの時も、危機対応マニュアルを守らなかった。 山林庁
の'山崩れ危険管理システム'によれば、連続して100~200㎜以上の豪雨が降れば、山林庁は地方自治体担当職員への連絡網で山崩れ注意
メッセージを自動伝送する。 各地方自治体はこれを土台に状況を判断した後、予報発令等を通して山崩れの危険を住民に知らせなければならない。
しかし瑞草(ソチョ)区庁の担当職員は連絡網を5年間更新しておらず、山林庁のメッセージを受け取ることができなかった。
192人が死亡した2003年代の地下鉄惨事も、やはり危機対応指針に従わずに災いを育てた場合だ。 火災は50代の男の放火で始まったが、火が
出た1079号の電車の機関士は、総合司令室に報告しなかった。 後ほど駅員から報告を受けた総合司令室は、火災が起きた中央路(チュンアンノ)駅
に進入する1080号の機関士に"火事が起こった電車があるため、用心して運転をしなさい"と注意だけをした。 大邱地下鉄工事の'総合安全防災
管理計画書'には、領域内での火災時には進入列車を無停車で通過させるようになっているが守られなかった。 結局1080号電車は火の海の中に
入り、この車両で死亡者が多数発生した。
1994年に32人の死亡者を出した聖水大橋崩壊事件も、当局が安全管理マニュアルを無視したのが決定的原因だった。 聖水大橋は最大通過荷重
が18tと設計された。 ソウル市は18t以上車両の出入りを禁止しなければならなかったが、そうしなかった。 また、1993年4月にソウル市傘下の東部
事業所から"点検の結果、聖水大橋は崩壊する危険がある"と報告を受けたがこれを握りつぶした。
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