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待ちきれないので先行します
済州道養殖ふぐの対日輸出125万8千ドル、昨年比36%増 【ニューシス 東亜日報】
URLリンク(news.donga.com)
済州(チェジュ)特別自治道輸出振興本部(本部長キム・チョンウ)は、済州の養殖ふぐの日本輸出が8月末までに
前年度全実績92万9000ドル比で36%増加した、125万8000ドルを達成したと18日明らかにした。
済州で養殖されるふぐは、2003年度から当時養殖の主力品種だったひらめの価格が大きく下がったことから、代替
品種開発として初めて試みられ、現在道内にある耽羅水産、ハンパダ水産、チェダ水産の3社の3つの養殖場で、年間
内需および輸出市場を狙って着実に養殖されている。
これまで水産物輸出は、ひらめ、さざえ、海草類と一部鮮魚製品に限定されていて品目多角化に限界があったが、
昨年輸出が開始されたふぐが日本消費者に人気を呼び、輸出孝行息子品目に位置している。
これまで日本市場では、値段が安い中国産ふぐを大量に輸入していたが船舶輸送期間が長く、日本現地で再畜養
養殖するわずらわしさがあった上、最近中国産も価格が高まったことから品質面で比較優位にある韓国産を好んで
いると見ている。
輸出サイズも、日本バイヤーが要求する一尾あたり1.2~1.5kgまで養殖、供給が可能で、輸出に良い条件を整えて
いると分析している。
養殖ふぐはひらめより養殖期間が長いため、資金回転率で不利な面があるが、最近では養殖期間短縮と、輸出価格
も約3万ウォン台と高値で取り引きされていて、ひらめの代替品種として期待されている。
今後は輸出に役立てるように、ひらめ養殖と同じように配合飼料直払い制支援や、新規輸出戦略品目開発次元で
新規市場開拓など、インセンティブを支援していく方針だ。