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<外国人ら債券市場で'売却'に転換>
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(ソウル=聯合ニュース)証券チーム=最近ヨーロッパ系資金が国内株式市場より債券市場でさらに多く抜け出ている。
フランス大型銀行らに対する信用等級が降格された以後外国投資家は流動性確保のために安全資産の債券まで処分したのだ。
ヨーロッパ中央銀行(ECB)が流動性供給を約束したがヨーロッパ財政危機が根本的に解決されない限りこういう現象は当分
持続する展望だ。
ムーディーズはイタリアに対する国家信用等級降格可否に対して来月結論を下す方針だ。 否定的な結果が出れば韓国債券
市場で外国人らの離脱はより一層加速化されるものと見られる。
◇ヨーロッパ資金、国内債券も処分
18日金融監督院によれば今月に入り、15日までヨーロッパ投資家は国内株式1兆1千745億ウォン分を純流出した。
特にヨーロッパ系資金8千803億ウォン抜け出た。
この期間債券市場から外国人らの純流出額は1千66億ウォンだった。
米国(2千652億ウォン)とマレーシア(2千838億ウォン)等は韓国債券を買ったが、ヨーロッパ系投資家は1兆475億ウォン分を
売った。 英国が7千628億ウォン、フランスが2千185億ウォン分を各々純流出した。
債券市場でこういう傾向が持続するならば外国人投資が月単位で純流出を見せたことは去る1月以後8ヶ月ぶりになる。
普通投資家は経済状況が悪くなれば株式は売っても安全資産の債券は残す。 韓国債券はまだ魅力的という評価が高い。
しかし危険水準が耐えがたいほど高まれば株式と債券を同時に売却する現象が発生する。
2008年金融危機当時にも外国人は株式、債券区分なしに無差別的に売った。
外国人は2008年9月債券市場で4兆6千億ウォンを純投資して10月4兆2千億ウォン純流出になった後11月8千億ウォン、12月5千億
ウォン分を各々売った。
最近ヨーロッパ系資金の債券市場離脱は3ヶ月連続続いている。
フランスは去る6月債権市場に2千176億ウォンを投資して7月に5千681億ウォン、8月に1兆686億ウォンを各々純流出したの
に引き続き今回月にも純流出基調を維持している。
(1/2)つづく