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[大韓民国ブラックアウト] 1時間後に報告を受けたチェ・チュンギョン、現場に行かずに大統領府で晩餐
穴が空いた危機対応システム…チェ長官の問責論が台頭
中央日報|チョ・ミンクン|入力2011.09.17 01:02 |修正2011.09.17 01:06 |
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[中央日報チョ・ミンクン、ソン・ヘヨン、ホ・ジン1]
'ブラックアウト(大規模停電事態)'の責任攻防が熱い。 電力供給実務部署の韓国電力取引所と韓国電力、電力需給計画のマスタープランを組む
知識経済部は、遅すぎる報告と安易な対応で国家電力管理システムの乱脈の様相を表わした。 異常気温が予告されていたのに関わらず"予測
できない蒸し暑さのため"とするのど天気のせいにするかと思えば、電力大乱当日の15日の午前11時には、すでに兆候が捉えられたのに関わらず、
4時間何も措置を取らずに災いを育てた。 その上、主務長官の知識経済部長官は循環停電実施一時間が過ぎた午後4時に、この事実の報告を
受けていた。 ついにイ・ミョンバク大統領は16日に、ソウルの三成洞(サムソンドン)の韓電本社を訪れ"責任の所在を明確に問い詰める"と叱責した。
専門家たちは"腐るだけ腐った問題が起きただけ"とし"国家電力システムを新しく組み立てなければならない"と指摘した。
この日の韓国電力取引所中央給電所の'15日の時間帯別電力使用量'によれば、午前10時の電力使用量は6145万kWを記録した。 午前11時には
6420万kWに達し、政府がこの日の最大電力需要量と予測した6400万kWを越えた。 真昼の蒸し暑さが本格化する以前にすでに警告音が鳴った
事になるが電力当局は特別な措置を取らなかった。
需要予測に失敗に対し蒸し暑さだけを恨んだ。 需要予測は韓国電力取引所が担当し、知経部は監督責任を負う。 需要予測は例年、最近の
需要傾向を勘案するが、最も重要な変化する要素としては気象状況だ。 取引所の関係者は"30度から1~2度上昇しても、需要は大きく変わる"
と解明した。 だが、気象庁の天気予報が変わった後でも電力取引所の最大需要予測は変わらなかった。 ソウルの昼間の最高気温が摂氏28度と
予報された9日、電力取引所は最大電力需要を6400万kWと捉えた。 13日に気象庁が最高気温は30度を上回ると修正予報した後も、取引所の
最大需要予測はそのままであった。 気象庁の関係者は"ソウルを基準として15日の昼間の最高気温が30度内外に達することだと一週間前から
予報しており、これを関係長官会議に知らせた"とし"電力当局が十分に対処する時間があった計算になる"と話した。
全体の発電量の11%を支える発電所23基が、この日に同時整備に入ったのも安易だったという指摘だ。 整備計画の大きい枠組みは電力取引所が
1年前に決まる。 そのため突然の変化に対応が遅れるほかはない。
(1/2)続きます。