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記者会見での「辞任の理由」の説明は不透明だった。「放射能をうつす」発言は、記者が
レコーダーに録音しない「オフレコ」取材だったことを強調し「1つ1つ、定かな記憶がない」と
繰り返した。
これには記者席から「定かだから辞めるんでしょ。きちんと説明しなさい、最後ぐらい!」
「きちんと説明しなさいって言ってんだよ!」と怒号が。海外メディアの女性も「辞任の理由を
どう説明したらいいのか分からない」と問いかけた。鉢呂氏は「放射能うつす」発言よりも、
「死の町」発言が、辞任の大きな理由だと説明した。
大臣を慰留した記者に対しては「あなたの言葉は温かいが、決断をいたした鉢呂で
ございます」と涙目に。「放射能うつす」発言は、記者への「親しみを込めた動作的なもの」で、
当日「(視察を終えた)積算の被ばく量が85マイクロシーベルトだった」ことも明かした。
本来は「1分くらいで終わろうと…」思っていた記者会見は、約40分間に及んだ。就任から
わずか9日。13日に召集される臨時国会を前に、野田内閣には大きな打撃だ。首相は直ちに
後任選びに着手。当面、他の閣僚が経産相を兼務する案も浮上している。
それでも鉢呂氏は「1週間だったが、本当にいろんな勉強をさせてもらった。達成感が
ある」と、衝撃の発言を残して会見場を後にした。
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大人物ですね。