11/09/16 07:30:41.21 VdAOwTs9
"外国人エクソダス…外国為替市場変動性に露出"-ハナ大韓投資
URLリンク(finance.naver.com)
韓国経済| 2011-09-16 07:21 キム・ヒョジン記者
ハナ大韓投資証券は16日ヨーロッパ系資金の株式、債券市場離脱と米国系資金の株式売却反転などを勘案して当分外国為替
市場は変動性に露出するだろうという展望を出した。
この証券会社は"外国為替市場の変動性拡大が負担になるのは外国人、特にヨーロッパ系資金の本格的な回収の可能性と関連
しているため"としながら"ヨーロッパ系資金は去る8月株式市場で3兆5000億ウォンを純売渡したのに続き今月にもヨーロッパ
系資金が売却を主導しているものと把握されている"と伝えた。
債券市場でもヨーロッパ系資金の売却が現れながら全体外国人の債券純買い入れ規模も減っているということ。
株式中心の売却から債券売りに広がっているという説明だ。
また、株式市場でヨーロッパ系資金が純売渡する規模は米国系資金純買い入れがカバーしてあまりあるほどだったが、先月に
は1兆2000億ウォンの純売渡を記録したという点も注目する必要があるといった。
この証券会社は"月間基準で米国系資金が1兆ウォン以上の純売渡を記録したことは2008年11月以後初めて"としながら"需給の
側面でユーロゾーンの資金回収の可能性にずっと露出しなければならない状況が外国為替市場変動性に負担になっている"と
診断した。
この証券会社はただし"2008年の経験を生き返らせてみれば株式市場の意味のある支持線離脱は金融市場の日別動向でトリプル
劣勢(株式、債券、外国為替同伴劣勢)の頻度数が増加する場合であった"として"まだトリプル劣勢の雰囲気は全く違う"と判断した。