11/09/15 18:19:24.09 hu3C9UXW
>>479 つづき
電力供給能力が落ちたことは夏期電力需給期間(6月27日-9月9日)を過ぎた状態なので発電機計画予防整備(834万kW)が施行
されたためだと電力取引所は解明した。
これと関連して、知経部関係者は"今日電力ピークで6千400万kWの需要を予想したが6千726万kW集まった"としながら
"夏がみな過ぎたので冬季に備えて整備に入った発電所が多かったが、このように今日予想より需要がたくさん集まった"
と話した。
需要が少ないと見て'整備'を名分で発電所をたくさん止めて大きい被害を呼び起こしたのだ。
この日午後現在の原子力発電と火力発電などすべての発電機をあわせて故障機数が2個、予防整備機数は23個だったことが
把握された。
電力取引所と韓電はこのように午後3時を期して電力予備力が安定維持水準の400万kW以下に落ちるとすぐに95万kWの自律節電
と89万kWの直接部下制御を施行したし、以後にも需要増加で400万kWを回復できないと地域別循環停電に入ったと明らかにした。
だが、この日午後4時35分現在の電力供給能力6千671万kWに電力需要は6千260万kWで整理されながら予備力と予備率は411万kW、
6.6%で回復した。
自律節電は韓電と需要家があらかじめ契約を結んで需要家が自律的に電力消費を減らすことであり、直接負荷制御は韓電が
あらかじめ契約を結んだ需要家の電力供給を減らすことだ。
地域別循環停電はこれら二種類措置で予備力400万kWが維持されない場合事前考えなったマニュアルにより地域別で電力供給
を遮断する措置だ。 全国的に制限送電を意味するこういう措置を断行したことは史上最初だ。
知経部など政府当局と電力取引所、韓電は現在の状況を鋭意注視していて電力供給安定が維持されるようにすると明らかにした。
(2/2)おわり