11/09/15 15:40:14.40 MH4c6u3+ BE:551254043-PLT(15267)
>>450の続き
外国為替市場では最近の国際金融市場の不安にもかかわらず、ドル対比ウォン為替レートが1150ウォン以上に上がるのは
大変だと見ている。 ウォン為替レートがドル当たり1150ウォンを越える場合、外国人投資家に対外信任度に問題があると
思われるというのが専門家たちの見解だ。
これらは外国為替当局が、当分はドル対比ウォン為替レートが1100~1120ウォン間で維持されるのを好むと判断している。
外国為替当局のある関係者は、これに対して"急激な為替レートの上昇は私たちの経済の対外信任度に対する不安を助長し
負担になる"としながら"為替レートは上がったり下がったり微細に動くのが望ましいというのが、基本的な当局の認識だ"と説明した。
こういう認識はすでに去る13日の緊急国際金融点検会の時の財政部の政策基調でも確認される。 財政部はこの日の会議の後
"十分な外国為替の保有額、財政の健全性、経常収支の黒字基調維持を重視する"という立場を出した。 経常収支の黒字基調が
維持されない場合、対外健全性に対する不安感が高くなりえるという判断から出た決定だ。
一方、この日は局長の公式な口頭介入発言が出てきた後、ドル対比ウォン為替レートは一時1110ウォン台中盤に下がったが、
場の締め切りに近づくほど上昇弾力がついた。 この日のソウル外国為替市場では、ドル対比ウォン為替レートは前日対比
8.6ウォン上がった1116.4ウォンで取引を締め切った。
(2/2)以上です。