11/09/15 15:09:11.83 MH4c6u3+ BE:1837512285-PLT(15267)
>>446の続き
だが、今はクレジットカード2枚の所持者まで情報共有がなされるということによって、カード1枚の延滞金を別のカードの現金サービスで
埋めれば、カードの会社間の情報共有で直ちに摘発されることになった。 一言でクレジットカードの延滞金を別のカードで借りて返済する
道が塞がったわけだ。
カード会社が共有する情報はカード所持者の人的事項、月の利用限度、信販の利用実績、現金サービスの利用実績、延滞金額などで、
与信金融協会が各社ごとに集合して毎月一括で通知している。
去る2月末現在、3枚以上のクレジットカード所持者は全体カード所持者の54.8%である1千396万人、2枚所持者は21.0%である534万人だった。
これに伴い、今月からカード会社間の情報共有会員比重が、全体のカード所持者の75.8%(1千930万人)の水準まで本格的に拡大して、
クレジットカードの健全性管理が可能になる展望だ。
これに伴い、カード会社は2枚以上のカード所持者に対する情報共有を土台に、別のカードで借りて返済する情況などが捉えられる顧客に
対しては、利用限度を大幅に減らす方式などで規制する方針だ。
カード会社のある関係者は"2003年のカード大乱の主犯は、無分別なカード発給にともなう延滞金の自転車操業であった"とし、"クレジット
カード2枚以上所持者に対する情報が共有されることにより、事実上すべてのカード会社の顧客の利用実績と、延滞金額が分かって自転車
操業のような行為は摘発して措置できる"と話した。
<表>クレジットカード枚数別所持現況(2011年2月末現在)
(単位:万名、%)
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(2/2)以上です。