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キム・ソクトン"ユーロゾーン問題、今年の年末に爆発することも"(総合)
聯合ニュース|ホン・ジョンギュ|入力2011.09.15 11:22 |修正2011.09.15 11:22 |
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◆"問題の解決には時間が必要だ..韓国、衝撃に耐える体力がある"
◆"経済規模に合う大型銀行は必要..ウリ金融の民営化が至急"
(ソウル=聯合ニュース)コ・イルファン、ホン・ジョンギュ記者=キム・ソクトン金融委員長は、15日にヨーロッパの財政危機が早ければ、今年の末に
世界経済に大きい衝撃を与えると展望した。
キム委員長はこの日に市内のあるホテルで開かれたカンファレンスで"ユーロゾーン問題は解決が難しく、結局は今年4分期か来年の初めに、
この問題が'バースト(burst: 爆発する)'する可能性がある"と明らかにした。
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キム委員長は"そのため不良金融機関(貯蓄銀行)の整理、家計負債、外国為替の健全性、この三種類を即座に解決しなければならない問題だ
と考えた"と話した。
彼はカンファレンスの基調演説を終えて記者たちと会って"我が国は通貨(金利)と為替レートで費用負担を全国民が分け合ったおかげで、財政の
健全性を守ったが、ユーロゾーンはそれが不可能だった"とし"各国の共助と(財政危機)当事国の強力な緊縮が並行されなければ、(解決に)とても
時間がかかるだろう"と予想した。
キム委員長は、ただし"我が国は他の国に比べて財政健全性が丈夫で十分な通貨政策余力を整えており、危機に対してより一層柔軟な政策対応
が可能だ"とし"十分に耐えていくことができる体力を整えている"と説明した。
彼は"下半期に入って外国為替の健全性のために借入先を多角化し、短期借入を中・長期借入に回すなど努力を継続している"として"
(ユーロゾーンの危機は)予想された問題で、国内の金融会社の健全性も良いだけに、静かに落ち着いて対応すれば大きな問題はない"と
付け加えた。
（1/2）続きます。