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軍、1万ウォンのUSB に95万ウォンを払って購入
ニューシス|オ・ジョンテク|入力2011.09.15 00:19 |
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ソン・ヨンソン"性能・品質に差がなく…典型的予算浪費事例"
【ソウル=ニューシス】オ・ジョンテク記者=軍が市中で1万ウォン台で購入可能な補助記憶装置(USB)を、何と95万ウォンも払って納品を
受けたことが明らかになって、典型的な予算浪費という主張が提起された。
国会国防委員会所属未来希望連帯ソン・ヨンソン議員は、14日に軍が大隊砲兵射撃指揮体系(BTCS)の戦術統制期に使うUSB(4GB)を、
何と1個あたり95万ウォンで納品を受けて使ったと明らかにした。
ソン議員によれば、軍は2006年にBTCS戦術統制期に使うUSBを開発し、2007年から先月まで660個を国内の某防衛産業業者から納品を受けた。
メモリー容量4GB 1個あたり単価が何と95万ウォンで、同じ容量の商用USBが市中で1万ウォン台で購入できるのと、比較すると予算の浪費
という指摘だ。
防衛事業庁は軍用USBの場合、零下32度~プラス50度まで使用が可能で、衝撃と振動に備えてすべての製作過程を自主設計したため、
納品単価が高くならざるをえないと説明したと伝えられた。
だが、1万ウォン台の価格で販売されている一般商用USBも、普通零下30度~プラス60度の環境で使用可能なことが分かった。
国防部の監査官室は該当USBの調達単価が高いと判断し、予算の節減と予備数量の適正な時期確保のために商用品に切り替えろと通知した。
ソン・ヨンソン議員は"性能および機能などで1万ウォン台の商用製品USBと差が大きくないことにも関わらず、軍用のUSBとして95倍も高い
製品を使ったことは、典型的な予算浪費事例"とし"軍がなぜ高い軍用USBを選択したのか、適正価格なのか検証を通じて徹底して明らかに
しなければならないだろう"と話した。