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三星、循環出資の輪を15年ぶりに断ち切る 【東亜日報日本語版】
URLリンク(japan.donga.com)
三星(サムスン)が15年ぶりに循環出資の輪を断ち切る。グループ持株会社・三星エバーランドの筆頭株主である
三星カードは、保有株を大量に売却することを決定した。これをきっかけに三星が、3世らのため、系列分離に取り掛
かるだろうという見方が出ている。
14日、三星グループによると、三星カードは、三星エバーランドの持分25.64%のうち、20.64%の売却を決め、
先月末、外国系投資銀行に入札提案要請書(RFP)を送った。具体的な売却時期や方式は、売却主幹会社を選び
次第、決定する。
三星カードが持株売却に乗り出すのは、金融会社が系列会社の持分を5%以上保有してはならないという、「金融
産業の構造改善に関する法律」(金産法)に基づき、来年4月まで、三星エバーランドの保有持分を5%以下へと減ら
さなければならないためだ。
三星は15年前の1996年、循環出資構造を構築した。三星の主要系列会社各社は、三星エバーランドが三星生命
の持分19.34%を、三星生命が三星電子の持分7.22%を、三星電子が三星カードの持分46.85%を保有し、三星
カードが再び三星エバーランドの持分25.64%を保有する形で、「堂々巡りの支配力」を行使している。
これについて、一部の市民団体は、「三星電子の李健熙(イ・ゴンヒ)会長一家が、グループ全体の5%足らずの少ない
持株で循環出資を通じ、膨大な支配力を行使している。特に、循環出資の間に金融会社が入っているのは事実上、顧客
の金でグループを支配しているのと同様だ」と批判してきた。そのため、三星は、08年に発表した上位10グループの
刷新案の中で、循環出資の構造を解消すると、約束した経緯がある。
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