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泰安（テアン）油被害事情年末に終えられるよう
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(泰安=聯合ニュース)ユ・イジュ記者= 2007年忠南泰安油流出事故被害住民に対する国際油類汚染補償基金(IOPCファンド)の
監査作業が早ければ年末まで終えられる展望だ。
15日泰安郡によれば油流出事故被害住民たちの賠償請求は現在2万6千722件、6千556億1千400万ウォンでこの中で事情が完了
した件数は1万7千282件、346億4千500万ウォンに達する。
賠償請求件数中1万1千667件に対しては被害が認められたが5千615件は棄却されて認定率が67.5%で現れた。
賠償請求件数対応事情件数は64.7%、賠償金額対応事情金額は5.3%で集計された。
これと別に大田地方裁判所瑞山支援でなされる事情裁判に備えた船主責任制限債権調査機である締め切り日は来る11月28日に
決定された。
これに伴い、来年上半期から事情裁判が本格的に始まる展望だ。
泰安郡のある関係者は"国際基金側ができるだけ年内に監査作業を終えるという立場"としながら"賠償作業が速度を出す展望"
と話した。