11/09/15 07:52:34.58 hu3C9UXW
>>399 つづき
◇ "金融危機またくるかもしれない"‥不安感拡散
大企業の資金買収背景を一言で要約すれば不安感のためといえる。
金融監督院関係者は"下半期経済が難しくなって金利が上がると予想されて資金調達が難しくなるという認識が広がりながら
企業らが先制的に資金を確保しようとすると見られる"と話した。
ギリシャの不渡り危機までふくらむなどヨーロッパの財政危機が下がるとは思わないばかりか米国とヨーロッパの景気鈍化が
本格化するなど対外環境は悪化の一路を体験している。
URLリンク(img.yonhapnews.co.kr)
答出てこない金融市場(ソウル=聯合ニュース)
これは国内企業の景気感触にもすぐに影響を及ぼしている。 韓銀が調査した8月製造業企業景気実体調査指数(BSI)は前月より
11ポイント下落した。 11ポイント下落はグローバル金融危機をむかえた2008年11月13ポイント下落以後最も大きい下落幅だ。
市中金利上昇に備えて資金確保に立ち向かう大企業らも少なくない。
韓銀によれば昨年末5.52%であった新規企業貸し出し金利は今年7月末5.98%で6%のあごの下まで達した。
同じ期間3年満期会社債(AA-)金利も4.17%から4.48%に跳ね上がった。
大企業研究所財閥ドットコムのチョン・ソンソプ代表は"銀行が貸し出し抑制に出ながら市中金利が前にさらに上がる可能性
が高いという考えも企業らの資金買収をそそのかしている"と話した。
(2/3)つづく