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"金融危機またくるか"..大企業,資金かき集める
貸し出し・増資・会社債など全方向‥今年に入り60兆ウォン席巻して
"グローバル景気不振対応"‥中小企業は資金難深刻
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(ソウル=聯合ニュース)アン・スンソプ、コ・ウンジ記者=大企業が全方向で資金をかき集めている。
銀行貸し出し、会社債発行、有償増資など可能な手段を全部動員する姿だ。 ますます悪化するヨーロッパ財政危機とグローバル
景気低迷に備えて資金をあらかじめ確保しようとする意図で読まれる。
反面中小企業はお金を貸してくれる所を探せずにいて'資金両極化'が日々に深刻化する様相だ。
◇ "資金席巻すること、金融危機の時と類似"
15日韓国銀行および金融監督院によれば大企業は今年に入って銀行貸し出しおよび直接金融市場での調達を通じて全60兆ウォン
に達する資金を確保したと集計された。
これは昨年一年資金調達規模の64兆ウォンに肉迫することで、2009年資金調達額49兆ウォンははるかに跳び越える規模だ。
大企業貸し出し残額は昨年末より18兆ウォン超えて増えて106兆ウォンに肉迫する。 昨年一年増加額12兆ウォンより50%も多く
の金額を8ヶ月間確保したこと。 2000年代に入り短期間に大企業貸し出しがこのように急増したことは2008年グローバル金融
危機以後初めてだ。
当時大企業は2007年末50兆ウォンだった貸し出し残額を金融危機直前の翌年8月末71兆ウォンまで増やして8ヶ月間21兆ウォン
の資金を確保した。
大企業は会社債市場でも資金を席巻している。
今年に入って7月まで大企業が発行した会社債総額は36兆ウォンで昨年同期対比何と11兆ウォンが増えた。
これは昨年一年会社債発行額(45兆ウォン)の80%に肉迫する数値だ。
今年1~7月大企業の有償増資は4兆5千億ウォンで昨年同期(1兆6千億ウォン)の二倍をはるかに越える。 会社債発行、増資、
企業公開を網羅した大企業の直接金融調達は今年1~7月41兆ウォンを越えて昨年1~7月より43%急増した。
(1/3)つづく