11/09/14 21:16:12.20 +PLQIAZ+
韓国経済,輸出依存度激しくなって,外圧にさらに脆弱 ◆リーマンショック3年,終わらなかった危機(下) ◆
毎日経済|記事入力 2011.09.14 17:29:57 | 最終修正 2011.09.14 20:11:48
URLリンク(news.mk.co.kr)
短期外債減ったが相変らず高い水準
家計・国家借金ずっと増えて,新しい伏兵で
URLリンク(file.mk.co.kr)
秋夕連休最後の日の去る13日午後3時。企画財政部ではシン・ジェユン第1次官主宰で緊急国際
金融市場点検会議が開かれた。財政部国際金融局は秋夕連休ずっと市場点検班を運営した。連
休期間中ギリシャデフォルトの可能性が高くなりながら,ユーロゾーン発の経済危機が現実化するという不
安感が大きくなったためだ。世界を大恐慌恐怖に押込んだ'リーマンブラザーズ事態'も必ず3年前の秋夕
連休の時さく烈した。3年前悪夢が今まで続いているわけだ。
毎日経済新聞とLG経済研究院が2008年金融危機当時と現在の各種経済指標を分析した結果,
韓国経済は危機克服過程で対外依存度が高まって,外部衝撃が国内経済に及ぼす影響力はかえっ
てより一層大きくなったことが分かった。
3年前リーマンブラザーズ事態収拾のために注いだ莫大な支出が韓国経済にも大きい負担を負わせた。
先進国に比べて,財政健全性を心配する程ではないというが政府借金比率は高まった。危機克服過程
で昨年まで67兆ウォンに近い莫大な財政を投じた結果だ。管理対象収支は2009年43兆ウォン(国内
総生産(GDP)対応-4.1%)赤字に続き昨年にも13兆ウォン(GDP対比-1.1%)赤字を出した。国家
債務は2008年309兆ウォンから昨年393兆ウォンに増えた。さらに大きな問題は家計負債だ。危機以
後家計負債が持続的に増えて,今後金融市場で困難に陥るアキレス腱になっているという指摘だ。
イ・チャンソンLG経済研究院研究委員は"グローバル危機を体験しながら,先進国家計は借金縮小
(ティレボリジ)過程を経ている"として"これに比べて,我が国の家計負債は危機以後にも高い増加傾向
を持続しているという点が問題"と指摘した。
2008年9月末852兆ウォンだった個人部門借金は今年3月末現在1007兆ウォンに増えた。個人
可処分所得対応借金比率も2008年末148.7%で2010年末には155.4%に高まった。