11/09/09 17:22:50.35 0m556JJs
>>230
飯田損師、鎌仲損師、田中優損師はこう仰せです
今日の「鎌仲ひとみ×マエキタミヤコ×飯田哲也」の対談でも低周波のこと言ってました。
まず、愛知県額田町に建設される風力発電は、地元の人には何も知らされていなかった。
まさに「寝耳に水」状態。
(地元住民、全員が反対しているそうだ)
ではデンマークなどでは、どうして市民に反対されないのか?
風力発電を作っていいところとだめなところをきちんと分けていて、地域住民の了解を得ている。
歴史的景観を大事にしたいところや、野鳥保全地域など、風車に適さないところには絶対に作らない。
実は、低周波問題は正しくとらわれていない。
エコキュート、冷蔵庫から低周波の方がよっぽど出てる。
ヨーロッパなどでは日本の100倍風車密度が高いけれど、低周波が問題とされている国はほとんどいない。
(優さんは「低周波公害は現実にある。ただ、低周波であっても距離減衰するので、人が居住する地域の近くには建ててはいけない」って言ってる)(略)
◯「風力発電のバードストライク」の問題。
風車1基あたりで鳥が死ぬ確率、年間2~3羽(デンマーク)。
風車で鳥が死ぬリスクが1だとすると、自動車が原因で死ぬ確率は500~800。
地球温暖化問題で死ぬ鳥の方が何桁も大きい。
日本では風力発電を「鳥や低周波」の問題を取り上げられ、結果的に化石燃料や原子力に封じ込められている。
注目したいのは「大規模洋上風力発電」
カーボンの新しい技術の風力発電で、原発1基分のエネルギーを供給でき、魚も養殖できる。
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