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>>56,58 関連というか重複多し
部品・素材産業、成長はしたが10年の明暗 【聯合ニュース 東亜エコノミー】
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産業規模'一気に拡大'、対日貿易不均衡など問題相変わらず
部品・素材産業は過去10年間も輸出と貿易収支規模が急増するなど大きく発展したが、対日本貿易不均衡が改善
されないなど、構造的な弱点も相変わらずだと評価された。
4日知識経済部は、2001年2月に'部品素材専門企業育成などに関する特別措置法'が制定されて10周年をむかえ、
部品・素材産業の明暗を見せる各種統計を出した。この資料によれば政府は、部品・素材産業の競争力が製造業の
持続可能な成長を後押しする源泉と見て、10年間にこの分野での成長を支援するため2兆ウォンの財政を投じた。
その結果部品・素材産業は、昨年には輸出2千290億ドル、貿易黒字779億ドルという史上最大記録を達成することが
出来た。輸出は2001年比3.7倍に、貿易黒字は28.5倍に増加したのだ。世界市場シェアも4.6%と、ドイツ、中国、米国、
日本、香港に続く6位に跳躍した。2001年は米国、ドイツ、日本、英国、フランス、中国、イタリア、香港、シンガポールに
続く10位であった。
部品・素材輸出の上位5大品目の比率は、2000年の47.2%から昨年は40.6%に減った。この期間の上位5大品目は、
メモリー半導体、集積回路、コンピュータ用カード、化学繊維織物、合成樹脂から、液晶表示装置、メモリー半導体、
自動車部品、集積回路、合成樹脂に変わった。
液晶表示装置、放送通信機器、蓄電池など高付加価値品目が大幅な黒字を回復して、産業構造を高附加品目中心に
再編し、鉄鋼、半導体、ディスプレイなど脆弱品目の国産化率も大きく引き上げた。
世界市場シェア5%以上を対象とする世界一流商品でも、部品・素材品目からは2001年は8種含まれるのに終わった
が、2010年には37種も含まれた。年間売り上げ2千億ウォン以上かつ輸出1億ドル以上の部品・素材企業も、2004年の
155社から2009年241社に増えて、一社あたりの平均生産額と従業員数も増加して、経済寄与度が高まった。
総合的な産業の競争力は、2001年は米国の74.2%水準にとどまっていたが、2009年には92.6%に高まるなど先進国
水準に近づきつつあると知経部は伝えた。
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