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■乗用車来年5月製作分からABS義務化
< ABS:すべり防止ブレーキ装置>
新車価格上がるよう
URLﾘﾝｸ(economy.hankooki.com)
＠韓国日報
来年5月から製作される乗用車に'すべり防止ブレーキ装置(ABS・Anti-lock Brake System)'と'制動力支援
システム(BAS・Brake Assist System)'設置が義務化されるなど、多様な安定装置装着が義務化されて、
相当数の新車価格が上がると展望される。
国土海洋部は8日このような内容の'自動車安全基準に関する規則'一部改正案を9日立法予告すると明らかにした。
改正案によれば来年5月から製作されるすべての乗用自動車と3.5トン以下の乗合・貨物・特殊自動車にABSと
BASを義務的に設置しなければならない。
BASは女性や老・弱者がブレーキ ペダルを踏む力が弱くても急制動が必要ならば制動（ブレーキ）力を高める
ブレーキ補助システムであり、ABSは急制動時にタイヤの滑りを自動で調節する装置だ。
現在の国内基準は乗合車と3.5トン超過貨物・特殊自動車にだけABS装着を義務化している。
国土部は今回の改正案が施行されればブレーキを十分に踏むことができなくて起きる追突事故がだいぶ減ると
予想している。ヨーロッパの安全性・危険性分析研究センター調査結果によれば、BASを装着すれば事故時の
致死率減少効果が32%に達する。
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