11/09/03 11:39:11.74 HTmIwq1K BE:918756454-PLT(15267)
>>577の続き
江南(カンナム)の某整形外科院長は"認知度により数億ウォンのモデル料を支払って、芸能人を手術していると聞いている"とし"芸能人が
手術したと伝えられた病院の患者数が急増したとうわさがたち、ブローカーからの提案が少なくない"と話した。
特に整形手術の場合、顔全体の輪郭を変えて二重まぶたや鼻の手術とは比較にもならない'劇的な'容貌変化を可能にするため、さらに
'ドラマチック'な広告効果があるというのが業界関係者たちの説明だ。 手術後に病院院長と写真を撮ってマスコミに流すのもこういう理由だ。
広報効果が立証された事で、方法も単純に病院で医師と写真を撮る水準を越えて、体系的に全方向的に進化している。
手術後に報道機関に報道資料を配布して関心を誘導し、該当の芸能人が放送プログラムに出演し手術経験談を話し話題を作る。消費者が
インターネットで該当芸能人の名前を検索すれば、最初に手術を受けた病院のホームページが上がる。 ホームページに入れば、その病院で
手術を受けた他の芸能人と手術後や手術法などが詳しく紹介されている。
これで終わりでない。 芸能人はソーシャルネットワークを通じて手術の経過を知らせる。 内容は変わった容貌に対する満足感が主をなす。
実際は手術後に顎の感覚が戻り安定するまでには数ヶ月が必要であり、その過程で色々な困難が発生するがそれは伝えられない。
問題は長所を浮上させる広告にだけ焦点が合わされており、消費者を幻惑させやすいということだ。 整形手術は顔の骨自体を削って
切り出した後、また組み合わせる高難易度の手術だ。 全身麻酔をしなければならないのはもちろん、顔の部位にある数多くの神経と血管を
誤った取り扱いをすれば、手術中に出血多量で死亡する可能性もある。 手術費も1000万~2000万ウォンと高価だ。
実際に手術中に出血多量で死亡する事例も、珍しくなく発生している。 口の形の変形や痛みが止まらないなど、手術の結果を悲観して
自殺した事例もある。 某病院は副作用の事例が増加した事で病院を訪れ抗議する患者が増えると、すぐに裁判所に患者からの抗議を
防いで欲しいという仮処分を申請したほどだ。
特に最近では医療機関が整形手術'ブーム'に乗って、まともに準備もしない状態で手術におよんだり、整形手術の必要がない四角顎の
患者に整形手術をするなど、起きてはいけないことが起きている状況というのが医療界の関係者たちの説明だ。
(2/3)続きます。