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原乳価格の引き上げ‘+α’が論議に
ヘラルド経済|入力2011.08.17 11:26
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1等級-2等級間の原乳価格差
1リットル当たり27ウォンから4.5ウォンに減って
牛乳品質の下落を憂慮
酪農家と牛乳企業等間の原乳価格の引き上げ交渉が妥結した中で、合意内容を置いて論議がおきている。
両側は16日交渉で原乳価格を1リットル当たり基本130のウォン引き上げるのに合意した。 論議になっているのはインセンティブの部分だ。
両側は体細胞数2等級の原乳に対するインセンティブ価格を、現行の1リットル当たり23.69ウォンから47ウォンに上げることに決めた。
体細胞数というのは乳牛の乳房内から離れ出た老廃細胞が、どれくらい牛乳に含まれているかを意味する。 専門家たちによれば一般的に
乳牛は、小牛の出産3回以後に牛乳の生産量が最高潮に達するが、小牛を産むほど体細胞数は一定水準増加する。 牛乳に含まれた
体細胞数字が多いということは、相対的に該当乳牛が高齢であり、あまり元気でないこともあるという意味だ。
現在A等級の原乳は体細胞数により、等級が5段階に分かれている。 1等級は1リットル当たり体細胞数が20万個未満で、等級が高まるほど
基準になる体細胞数が増える。
今回の交渉前は1等級原乳の場合、1リットル当たり51.50ウォンのインセンティブ価格が与えられ、2等級の原乳には1リットル当たり
23.69ウォンが与えられた。 1等級と2等級肝の差が1リットル当たり27ウォン程度発生していた。 そのため酪農家は収益性を高める
ために、1等級の原乳を生産しようと乳牛を早期に淘汰させてきた。
だが、今回の交渉で体細胞数原乳2等級のインセンティブ価格が大きく上がった事で、1等級の原乳との価格差が1リットル当たり
4.5ウォンの水準に減った。 酪農家が全般的に乳牛の淘汰時期を遅らせるという意味だ。
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