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[資本主義4.0](11)零細自営業者に希望を
月100万ウォンも稼げない自営業者300万(自営業者の57%)…福祉システム最大の不安要因
朝鮮日報|キム・ドクハン記者|入力2011.08.17 03:21 |修正2011.08.17 10:47 |
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ソウル、上渓洞(サンゲドン)でパン屋'スェプハウス プリアン'を運営するホン・ヨンピョ(55)氏は、最近看板を変えた。元々は自分の名前を
取った'ホン・ヨンピョ菓子店'だった。 20年を超えて運営してきた店の看板を自分の手で外したのは、まもなく店を処分するつもりであるためだ。
"他人の手で私の名前がついた看板が外されるのは嫌でした。"
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↑ [朝鮮日報]
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↑ [朝鮮日報]ソウル、上渓洞(サンゲドン)で‘スェプハウス プリアン’パン屋を運営するホン・ヨンピョ氏がパンを作っている。 店の周辺に
大型チェーンのパン屋5店が進出し経営が悪化したため、ホン氏は21年間運営してきたパン屋を整理する計画だ。 /イ・テギョン記者
大韓製菓学校の1年の過程を修了してパン屋で仕事をした彼は、1987年に独立してパン屋で二人の子供を育て、稼ぎが良い時には1ヶ月で
1000万ウォンの貯蓄もした。 ところが今は赤字を免じるのも手にあまる。 2004年から大企業系列のパン屋が進出し始めると、今はホン氏の
店の半径200~300mの中にP社3店、T社2店、B社1店など総5店の大企業系列のパン屋ができた。 その中の一店は競争に勝つことができなく、
できてからいくらも経たなくて店を閉めたが、ホン氏はそれなりによく持ちこたえている方だ。 それでも売り上げは全盛期に比べて30%の水準に
落ち、二人残ったパン職人も一時休職をさせなければならなかった。
ホン氏は"君も私も店を開いて、その多くの店がみな暮らしにくい等、売り上げが少ない店だけが増えた"とし"大企業系列のパン屋も結局、
個人が運営するため、多すぎる店舗を出すと自営業者だけで、僅かなパイを分け合って食べる出血競争に追い込まれている"と嘆いた。
我が国の自営業の生態系はジャングルと同じだ。 どんな業種でもうまくいくと思えば、君も私も周辺に同じ業種の店舗を出す。 ある地方都市
で均一価格の生活用品店を開いてヒットを打ったイ某(45)氏は"すぐ近くの建物と向い側の建物の地下に、同じ業態の売り場二店がオープン
するのを見て情けなかった"とし"その店舗は結局1年が持ちこたえられないで、みな閉店したが、私たちの店の売り上げも半分以下に
落ちるなど、ものすごく苦労した"と話した。
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