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LG退職研究員が残したEメール、IT業界に広く知られる理由は…
入力:2011-08-19 17:40 /修正:2011-08-20 04:54
URLリンク(www.hankyung.com)
"イノベーション(innovation ・革新)をする会社でなく、イノベーションをすると’主張’だけする会社のように見える。"
LG電子のある課長級専任研究員が去る4月に退職して、ク・ボンジュン副会長に送ったEメールが一歩遅れて
知らされて反響を呼び起こしている。
モバイルメッセンジャー業者カカオオークから離職したチェ某氏が自身のブログに公開したEメール内容はなぜ
韓国情報技術(IT)企業らが、創意性で武装したアップルとグーグルのソフトウェア技術に押されて危機に処する
他はないかを赤裸々に見せるという評価が出てくる。ただ、LG電子だけでなく上司の命令に服従の官僚主義に
陥った国内企業文化の現実を見せるという共感も広がっている。
チェ氏はブログで"イノベーションのためには危険甘受(risk taking)が可能でなければならないのに、LG電子
ではアイディアが具現されるのかさえ確実でない状態で投資収益率(ROI)を計算する"と指摘した。
過度に保安だけを強調する硬直した文化はアイディア調査さえ難しくすると抓った。彼は"保安を理由に防いだ
インターネットサイトが意外に多い"として"アイディア調査と技術に対する気がかりを解消する為にインターネット
で検索して、接近にさえ詰まれば大部分を諦める事になる"と伝えた。
意志決定過程の非合理性に対しても批判した。"一番残念な事の中の一つが自由な討論文化の不在"として
"トッツプマネージメント(最高経営者及び最高技術責任者)や研究所長のコメントがあったという話が出れば真偽
可否や理由に対する議論無しに、すぐに彼に合うように意志決定が出る"とした。また"競争会社、特に三星でどの
ようにすると言えば、これもまた批判的討論無しで意志決定が出る"と紹介した。
チェ氏は研究員らに当事者意識を持つようにする為には世間知らずの中・高校生のように指示して、些細な事
まで干渉してはいけないと話した。
(1/2) 続く