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[カバーストーリー]私たちは2008年の金融危機には、このようにして乗り越えた
毎日経済|入力2011.08.19 14:05
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企業経営で危機というのは、いつ訪ねてくるかも知れない招かざる客と同じ存在だ。 どの企業も危機を避けることはできない。 相対して
戦って克服するか、これに屈服するしかない。 ある企業は危機を機会とみなして革新に出て、また、別の企業はかえって積極的な投資を
通じて危機を正面突破する。 カリスマのあるリーダー1人が直観を持って、難関を解決したりもする。 各企業は各自の自社組織文化に合う
危機経営を実行することだ。
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今まで数回危機を体験した長寿企業は、最近と同じグローバル経済危機にどのように対処したのだろうか。 直ちに2008年の金融危機の時に
危機をよく克服し、かえって会社の勢いを拡張した企業を見れば、危機克服の解決法をのぞくことができる。
◆多角化・多角化だけが生きる道。
多様なポートフォリオに新たに出たフォルクスワーゲン。2007年前の世界自動車販売順位4位を走ったフォルクスワーゲンは、金融危機が
強打した後かえって強くなった。 この会社は攻撃的な引き受け・合併(M & A)を通じ、総9のブランドを運営し、下降傾向を見せたブランドを
他のブランドが補充できるようにポートフォリオを多様化した。
アウディやベントレーのような高級型のブランドは5%と26.5%の販売減少を見せたがフォルクスワーゲン ブランドの販売増加率(7%)に挽回した。
また、販売地域多角化戦略も成功した。 グローバル ブランドとして最初に1985年に中国に進出したフォルクスワーゲンは、金融危機当時に
中国内での販売台数が初めてドイツ内の販売台数を越える成果も上げた。
多様性で危機を克服したフォルクスワーゲンは相変らずスズキなど、東南アジア市場で良い反応を見せているブランドの占有率を
維持しながら、次の危機に対抗する体制を整えている。
(1/3)続きます。