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"アップル、三星相手ドイツ裁判所証拠写真操作されて"
オランダ専門紙"故意でも失敗でも裁判影響の可能性"
URLﾘﾝｸ(www.yonhapnews.co.kr)
(ブリュッセル=聯合ニュース)チェ・ビョングク特派員=アップルが三星電子のギャラクシータブ10.1販売禁止仮処分訴訟
をドイツ裁判所に出しながら提出した証拠写真が操作されたと発表されたと16日オランダの情報通信(IT)分野専門紙
WHが報道した。
WHはこの日ドイツ裁判所が三星側異議申請を受け入れてひとまずドイツを除いたヨーロッパ他の地域ではギャラクシー
タブ10.1の販売禁止を暫定許容することにしたし、裁判所スポークスマンは"これは司法管轄権の問題であるだけであり
三星側異議がまだ本質的に受け入れられたのではない"と強調したと伝えた。
しかしWHはアップルの'誤った証拠資料'提出が判決に影響を与えることができるという専門家たちの意見を紹介しながら
来る25日に予定されたドイツ、デュッセルドルフ裁判所の最終判決が注目されると明らかにした。
WHは米国の国際的市場調査専門機関のIDCが運営して、英語で発行される'コンピュータ ワールド'と姉妹紙関係にある。
WHによれば、アップルはギャラクシータブ10.1がアイフォン2と'実質的に全く同じだ'で主張してその証拠で二つの製品
を比較した写真を提出した。
ギャラクシータブ10.1の実際縦横比率は1.46だが仮処分申込書28ページにのせられた写真のギャラクシーテプ10.1の比率
は1.36でアイフォン2の比率1.30とほとんど同じだ。
WHは実際製品とアップルが提出した写真上の比率などを比較したグラフィックを見せながら"故意的でもミスでもアップル
が事実と違った証拠を提出したし、これが裁判に影響するかも知れない"と指摘した。
知的財産権専門弁護士のアルヌ・グルェンウンは"民事訴訟で両当事者は'完全化で真の'証拠を提出しなければならない。
理由を問わず不正確な証拠を提出した点は事実であり、製品外観デザインに関連した訴訟でこれは特に重要なこと"とこの
雑誌に明らかにした。
(1/2)つづく