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農協・新韓・ウリ銀、家計貸し出し中断…庶民“私債使わなければならないのか” 【東亜日報】
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今月末まで全面停止の大混乱
当局“全面中断は要請していない”
銀行“貸し出し増加率低くしろと”
主要都市銀行が8月末まで、新規家計貸し出しを全面中断したり貸し出し審査を大幅強化することで、貸し出し市場に大きな
混乱が生じている。6月末に家計負債軟着陸総合対策を発表したのにかかわらず、家計貸し出し増加傾向が弱まらないため、
金融当局が家計貸し出しを自制するように要請したことで生じた現象だ。金融当局は家計貸し出し全面中断を要請した事実は
ないと説明していて、金融当局と銀行間の感情の谷も深くなっている。
18日銀行業界によれば、金融当局は先週都市銀行の家計貸し出し担当役員を呼び出し、家計貸し出し増加率を前月比0.6%
以内に減らすことを要請した。これを守ることができなければ持続的な検査を始めるという意も表わした。これに伴い、農協は
17日から今月末まで住宅担保貸し出し、個人信用貸し出しなど新規家計貸し出しを暫定中断することにした。新韓銀行も今月
末まで、住宅担保貸し出しの中で満期一時償還および据え置き式分割償還貸し出しを中断する。新韓銀行は10種以上ある
信用貸し出しのうち、一般信用貸し出し、大企業職員を対象にしたエリートローン、一般給与生活者を対象にしたサラリーローン
などの貸し出しも中止した。農協と新韓銀行の7月末家計貸し出し残額は、それぞれ6月末より1.4%、1.0%ずつ増加していて、他の
銀行より相当高かった。
ウリ銀行も生活資金用住宅担保貸し出しを中断し、貸し出し審査も大幅強化した。ハナ銀行でも過去の取り引き実績が優秀
だったり他の商品を同時に購入したとしても、貸し出し時に優待金利を適用しないことにした。事実上貸し出し増加抑制効果が
見込まれる方式だ。
18日に主要都市銀行が突然、新規家計貸し出しを中断した事実が知らされると、すぐに銀行窓口には問い合わせ電話が鳴り
響いた。“本当なのか、いつ頃貸し出しを受けられるか”という電話が大部分だった。
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