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■"LCD市況の先が見えません"…LGD広州工場着工延期
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＠毎日経済
LGディスプレイが中国、広州に建設しようとしていた第8世代液晶表示装置(LCD)生産工場着工を延期した。
LCD市況が悪くなりながら、結局足かせをかけられたわけだ。
LGディスプレイは16日"市場状況の悪化で今月30日に予定した広州LCD生産工場建設を延期することにした"
として"今後着工時期などはまだ決定されなかった"と明らかにした。
◆ LCD業界状況'視界ゼロ'
= LGディスプレイは当初今年の初め4兆2000億ウォンを投じて40インチ以上大型LCDを生産する第8世代工場を
建設することにしたが、中国中央政府承認など手続き上の問題とLCD業界状況悪化のために下半期に保留して
いた。しかし下半期に入ってもLCD価格がずっと落ちるなど、業界状況が良くないと中国工場建設時期を全面
再検討していると見られる。
市場調査機関のディスプレイサーチによれば、46インチLCD TVに使われるパネル価格は8月上旬307ドルで、7月
下旬314ドルより2.3%落ちた.その上米国国家信用等級下落余波で伝統的なシーズンの3～4分期にも反騰が容易
ではない状況だ。LGディスプレイ関係者は"中国第8世代LCD投資は施行可否と執行時期の全てで決まったことは
ない"として"市場状況の変化を見守らなければならない"と話した。LGディスプレイは当初今年5兆ウォン中盤台
投資を計画して、先月企業説明会(IR)で4兆ウォン中盤台に1兆ウォンほど低くすると発表した。しかし中国工場
投資金額には変動がないと分かった。
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