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■ミレアセット“当分金を借りて株式買えない”
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＠ハンギョレ
信用融資一時中断…既存の顧客は貸し出し限度減らして
“個人資産保護次元…市場安定時は復活することも”
ミレアセット証券は金を借りて株式に投資する個人の信用融資を一時中断することにした。
ミレアセット証券は顧客らの新規信用融資を通した株式買収を中断して、既存の顧客の信用融資と株式(ファンド)
担保貸し出し限度も縮小して適用することにしたと16日明らかにした。これに伴い、顧客等級別に2億～7億ウォン
の貸し出し限度は1億～5億ウォンに減った。ミレアセット証券関係者は“最近市場の変動性が急激に大きくなって
顧客の資産保護のためにこういう決定を下した”として“一時的なことで、市場が安定すれば復活することもある”
と話した。
ミレアセット証券が収益減少と顧客らの反発を押し切ってこういう決定を下した理由は、個人投資家保護という
名分を前面に出して難しい時期を突破しようとする戦略と解説される。ミレアセット証券はインサイトファンドの
損失で投資家らの不満が高くて、続くファンドの転売に苦しめられている。ミレアセット証券の信用供与限度は
3000億ウォン程度でまだ余裕がある。
信用融資は個人が担保なしで証券会社から売買代金を借りることで種目別で元金の2.5倍まで可能だ。だが株価が
急落すれば、担保価値の下落で反対売買がなされて、被害が大きくなることがある。金融監督院の資料を見れば、
株価が暴落し始めた去る2日から12日までに信用融資反対売買規模は1615億ウォンに達する。この中の相当数は
個人たちの資金であるものと推定される。
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