11/08/18 17:21:35.27 3YDswf0w
>>225 つづき
DRAM価格も急落傾向を継続している。
代表的DRAM製品のDDR3 1Gb 128Mx8 1066MHzの8月前半期固定取り引き価格は原価の半分水準の0.61ドルまで落ちたこと
が明らかになって最近衝撃を与えた。
半導体価格不安だけでなく世界IT産業に現れる地殻変動兆しも国内IT業界には危機に該当する。
グーグルのモトローラ引き受けを契機にIT産業の中心がソフトウェアに移ると展望されながらハードウェア中心の国内
IT企業が淘汰されることができるという分析が出てきているためだ。
三星電子の場合、半導体部門実績悪化にもスマートフォン部門実績改善でそれなりに持ちこたえると予想されたが
これさえも不確かな状況に置かれることになった。
米国とヨーロッパの景気鈍化で海外需要が急激に萎縮する可能性もIT企業らの実績に直撃弾を飛ばすことができる。
証券会社はすでにIT企業らの下半期実績展望値を素早く下方修正している。
金融情報業者FNガイドによれば証券会社3ヶ所以上が出した三星電子の第3四半期営業利益展望値コンセンサスは先月末
だけでも4兆1千674億ウォンだったが最近3兆7千622億ウォンで9.72%減った。
同じ期間ハイニックスの第3四半期営業利益展望値は3千426億ウォンから2千669億ウォンに22.10%減少した。
ハイニックスの場合、営業赤字に転換するという展望まで出てきている。
しかしIT業界状況に対する憂慮は過度な面があって肯定的な変化の可能性も無視できないという指摘も出る。
信栄(シンヨン)証券イ・スンウITチーム長は"国内IT産業が根本的危機を迎えるのではないかという憂慮が広がって
いるけれど過度な面がある。 半導体価格が減産等を通して反騰することができるし4分期に入り需要がよみがえること
もできる"と話した。
(2/2)おわり
*これにて失礼します、支援ありがとうございました。