11/08/18 17:04:19.47 Cq0UhSXA BE:3307522098-PLT(15265)
>>223の続き
流通段階でも流通費用が低く、競争的構造を持っている。 農産物は私たちとは異なり産地流通の制度がなく、主に生産者団体を通じて
出荷がなされており、農家の受取率が高いながら小売価格は安定している。 石油類もノーブランドガソリンスタンド比重が24.8%、
セルフガソリンスタンドが20.6%に達するなど、ガソリンスタンド段階で価格競争が活発だ。
これと共に消費者の低価格製品の選好度が、低い物価の要因だと財政部は分析した。 長期不況と質素な消費文化によって価格水準が
安い流通業社の顧客占有率が次第に拡大していて、計画的消費、クレジットカードの使用の自制などで、衝動購買も多くないということだ。
財政部はわが政府が推進している構造的物価安定課題は、過去の日本の規制緩和および競争促進措置と非常に似ているとし、日本の
経験を勘案する時、中長期的な物価安定効果を上げるために構造改善課題を持続的に推進しなければなければならないと明らかにした。
特に現行の基本関税率体系と水準の適正性を評価し、庶民密接品目、寡占品目などを中心に関税率を低くし、並行輸入が活性化できる
ように通関輸入手続きの緩和なども検討しなければなければならないと強調した。
（2/2）以上です。