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"韓、先進国より消費者-生産者物価格差大きくて"
ユン・ジョンウォン経済政策局長"非効率的流通構造と進入障壁のせい"
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(ソウル=聯合ニュース)キム・ヨンレ記者=主要先進国の消費者物価上昇率が生産者物価上昇率より低いのに比べて我が国
は消費者物価上げ幅が生産者物価よりはるかに大きいと指摘された。
ユン・ジョンウォン企画財政部経済政策局長は18日韓国食糧安保財団がプレスセンターで開催した食糧安保セミナー発表
で消費者物価と生産者物価の乖離現象を我が国物価構造の問題点の中の一つと指摘した。
ユン局長は'現物価状況評価と政策対応'発表で"我が国は消費者物価が生産者物価より高く上昇している"として2000~2010
年消費者物価と生産者物価の上昇率格差を分析した結果を提示した。
この期間平均消費者物価上昇率で生産者物価上昇率を抜いた数値は韓国が0.9%であった。 これは生産者物価より消費者物価
が0.9%ポイントぐらいさらに上がったという意で物品の出庫価格上げ幅より消費者が直接感じる物価の上昇幅がより大きい
という意味だ。
反面、米国は-0.1%、日本-0.4%、英国0.0%で現れて生産者物価と消費者物価の上昇率が同じだったり、生産者物価上昇幅
より消費者物価上昇幅がさらに小さいことが分かった。
ユン局長はこういう事実を指摘した後消費者物価と生産者物価乖離の原因で非効率的な流通構造と市場進入障壁などにとも
なう生産者優位の価格決定慣行を挙げた。
過度に長かったりわい曲された流通構造と企業らの寡占的慣行せいで製品の出庫価格上昇分より大幅で消費者物価が上がり
ながら消費者らに相対的により大きい物価上昇圧力が加重されているということ。
ユン局長はこれに対する対策で"政府は消費者に対する価格情報公開拡大、公正競争監視強化、医療・教育・通信・エネルギー
など進入規制改善、石油製品など工産品と農産品の流通構造改善を持続的に推進している"と話した。
(1/2)つづく