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>>161海運ビック3の中の2社は赤字の様です。
交錯した海運'ビッグ3の'第2四半期成績表、STXパンオーシャンが唯一黒字
スポーツソウル|ファン・ジュンソン|入力2011.08.18 08:49 |修正2011.08.18 11:43
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▲韓進（ハンジン）海運、現代商船、STXパンオーシャン(上から)
[スポーツソウルドットコム|ファン・ジュンソン記者]海運業界の不況が持続しているなかで海運ビッグ3の中で、STXパンオーシャンが
今年の第2四半期に黒字を記録して目を引いている。 韓進海運、現代商船などが原油高にともなう燃料費の急騰で赤字を免れなく
なっているが、STXパンオーシャンは黒字を記録し、格別な歩みをしている。 1分期には並んで赤字を記録した海運ビッグ3が、第2四半期
に交錯した成績表を受け取った理由は何だろうか。
◆原油高直撃弾、海運業界
原油高にともなう燃料費の急騰は、海運業界赤字行進に直撃弾として作用した。 これは売り上げと営業利益が同時に減る二重苦に
つながった。
国内海運業界1位であり、全世界10位圏のコンテナ船社の韓進海運は、第2四半期に営業赤字規模が前分期対比854%増加した
1,703億ウォンを記録した。 売上額は昨年同期対比1.5%減少した2兆3,923億ウォン現わした。
主力事業部門のコンテナ事業部門の実績悪化にともなう余波で、赤字の幅が増えたと分析される。 また、主力遠洋航路の
アメリカ・欧洲航路の運賃の回復が遅れ、大型コンテナ船の供給量増加も実績悪化の原因に選ばれる。
現代商船も今年の第2四半期に赤字幅を増やし、今年前半期の累積赤字が1,000億ウォン台を越えた。
（1/3）続きます。