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大型マート“ワタリガニを迎えろ” 【東亜日報】
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太刀魚・鯖など漁獲量減少で関心集中
全国水産市場で物量確保戦争
■泰安新津島解禁日
16日午後1時。濃い海霧の間から42t級運搬船が姿を表わした。古群山群島のギョビドイ漁場で捕らえたワタリガニをのせて
きた。一度にワタリガニ最大10tを積むことができる運搬船が、忠南(チュンナム)泰安郡(テアングン)新津島のアンンフン外港
につくと、すぐに船員がワタリガニを桟橋へ引き上げ始めた。禁漁期(6月16日~8月15日)後初めて出漁した秋ワタリガニだ。
しとしと雨が降る中、作業員の横に数十人の人が詰め掛けた。例年より水温が低いうえ、台風と豪雨で操業日数が減った
てめに水産物漁獲量は最近大幅に減って、価格は暴騰傾向だ。そうした中で旬を迎えたワタリガニ漁の初日は大きさや漁獲
量が関心事であった。
50kg箱に詰められたワタリガニがコンベヤーベルトに乗って埠頭に上がってくると、すぐに待機していたトラックがワタリガニを
のせて埠頭から約1km離れたワタリガニ選別作業場に走った。生きているワタリガニを流通業社に送るためには、速度が生命だ。
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今年不漁が続くなか、二ヶ月間の禁漁期を終えて初めてワタリガニが出荷された。16日忠南泰安郡新津島のアンフン外港に
あるワタリガニ作業場では選別作業が真っ最中だ。
○ワタリガニ、車に載せられ選別場へ奔走
ワタリガニを積んだトラックが到着すると、200平米(約60坪)のワタリガニ選別作業場に緊張感が走った。作業員は車から降ろ
されたワタリガニを海水で満たした5個の水槽に移した。水槽そばの淡水を満たした箱には氷をいっぱいに満たした。 生きている
カニを摂氏3~4度程度の淡水に入れて気絶させ、選別作業をするためだ。
4人組の選別作業チームは、休む暇もなくあふれるワタリガニを分類するのに言葉を発する暇もなかった。選別作業チームは
商品化が可能な180g以上の生きているワタリガニだけを梱包作業台に送り、脚が取れたり死んだワタリガニは2次選別チームへ
送った。梱包作業チームは松おがくずとワタリガニ12~15匹を3kgボックスに詰め込む。梱包が終わるまで3分もかからなかった。
このような過程を経て、4.5t冷蔵車にのせられたワタリガニは最大2日間生きている。
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