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火力発電8基故障…原発補う連続運転で
全国の火力発電所で、故障による停止が相次いでいる。18日は四国電力で、坂出火力発電所1号機(香川県坂出市)のボイラー
設備に異常が見つかり、停止した。
7月は3か所、8月は18日までに5か所の火力発電所が停止している。火力発電所の「停止ラッシュ」は、原子力発電所の相次ぐ
停止を補うため、電力各社が火力発電の運転時間を延ばしていることが主因だ。火力発電の相次ぐトラブルは電力供給の新たな
不安材料となっている。
18日現在、故障で停止中の火力発電所は全国で5か所、合計出力は約240万キロ・ワットで、原発約2・4基分に相当する。
運転と停止を比較的柔軟に行える火力発電は、原発が昼夜一定の運転を行うのに対し、電力需要のピーク時に原発の不足分を
補う役割が強い。昼間のピーク時に稼働し、夜間や週末は休ませる運転方法だ。
しかし、現在は全国54基の原発のうち39基が定期検査などで停止しており、電力各社は火力発電所の稼働時間を延ばしている。
このため「長時間の高出力が続けば、故障の確率も高まる」(電力関係者)状況になっている。
とくに関西電力では、火力発電所が1日以上停止したトラブルが4月~7月末までに13件発生。昨年度(29件)を大幅に上回る
ペースで、電力需給の綱渡りに拍車をかけている。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
これこそ人災だよなあ。止める必要のない原発を止めたり、再稼働しても問題のない原発を
再稼働させなかったりすれば、おのずとこういうところにしわ寄せがいくことくらい想像出来そうな物だが・・・
菅総理が本当に辞めるとしても、これはとんでもない置き土産だな。