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しかし、実際にはもっと簡単で、憲法は「条約の主張は正しい」などという自己否定の可能性を
含んだことは言ってない。おまえも認めるように、憲法が言ってるのは「条約は遵守する必要がある」だ。
で、遵守するのは誰だ?日本国政府だろ?
別に憲法が遵守するってことではない。つか、「憲法が遵守」なんて言語矛盾。
つまり、
・憲法君の主張「国民には在日が含まれる」
・条約君の主張「国民には在日は含まれない」
・憲法君の主張「条約は守れよ(オレは知らんよ)」
ってこと。憲法は自己否定してるどころか、
条約と憲法自身が矛盾してるか整合してるか判断してもいない。
実際の社会を考察して、憲法と条約との食い違いの有無を判断するのは日本政府であり、
また、その結果によって、問題を放置するか、憲法か条約かのいずれかを改正するかを
判断して実行するもの日本国(政府・議会・裁判所)なわけ。
で、明らかなことは、矛盾が生じているとしても、矛盾である限り、
憲法は条約と矛盾したことを言ってるわけで、
改正前の憲法の解釈はあくまで「国民には在日が含まれる」となる。
まあ、バカにはちっと論理っぽくて理解できないか。