11/09/30 18:58:35.49 59xQH8YO
まあ、ついでだから、バカのすり替えに乗ってやってやるが、
上のが何で憲法論(憲法の意味論・憲法上の国民とは?)になるんだ?
ここで仮定されてるのは、憲法と条約の対立だが、それは簡単に言うと、
・憲法君の主張「国民には在日が含まれる」
・条約君の主張「国民には在日は含まれない」
ってことだ。で、憲法が条約は遵守すべきと言ってると。
さらに大げさに簡略化すると、
・憲法君の主張「国民には在日が含まれる」
・憲法君の主張「条約の主張は正しい」
・条約君の主張「国民には在日は含まれない」
なんてこと。普通にパラドックスだな。
・A君の主張「私は嘘つきである」
これと近いか。
A君は嘘つきらしいが、「A君の主張」は何だ?
嘘つきなら上記の主張はウソってことになるが?
それなら「私は正しい」か?
正しいと言ってるならパラドキシカルな問題は生じない。
ところが、ウソなら「私は嘘つきである」もウソになるので、
嘘つきである根拠が消失する。つか、何も始まらない。
結局、「これが現実だ」と問題提起された
・A君の主張「私は嘘つきである」
が答えというほかない。「A君の主張は『私は嘘つきである』である」と。
これと同じ。憲法の主張が「国民には在日が含まれる」であるなら、
憲法の主張(憲法の意味論・憲法論)は「国民には在日が含まれる」と言うしかない。
要するに、論理的にも「憲法論的には『国民には在日が含まれる』である」は否定されない。