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緊急地震速報の精度改善=近接する地震、別処理可能に-気象庁
東日本大震災以降、震度の過大予想や空振りが問題となった緊急地震速報について、気象庁は10日、
改善策を公表した。速報のずれは、震度を予想するソフトウエアが近接する小規模地震を一つの地震とし
て処理したことが原因の一つだった。同庁はソフトを改良し、別々の地震として処理できるようにし、11日
から運用を始める。
速報は地震発生直後、地震計で捉えた観測データから震源や規模(マグニチュード=M)を推定する。
最大震度5弱以上と予想した場合、震度4以上が見込まれる地域に警報を出す。
気象庁によると、3月16日から今月1日にかけ、適切に発表できなかったのは38件で、うち28件が二つ
の地震データを一つの地震と誤認識していた。改善ソフトを使ったシミュレーションでは、うち13件について
適切に予想できることが確認された。(2011/08/10-17:31)
URLリンク(www.jiji.com)
今まで空振りが多かったとしても、やっぱり凄いシステムだと思うなあ。10数秒前とはいえ、事前に
地震の発生を速報出来るんだから。
今回のソフトの改良による精度の向上など、今後も頑張って欲しいです。