11/09/08 12:52:23.87 NwykDgnN BE:1470009784-PLT(15267)
中国のウォルマート3店舗、売り場で偽物の高級肉を販売
2011/09/08 10:04送稿
URLリンク(www.yonhapnews.co.kr)
(瀋陽=聯合ニュース)パク・ジョングク特派員=価格詐欺と流通期限超過食品の販売で、物議をかもした米国の流通業社の
ウォルマートの中国が、売り場で偽物の高級豚肉を販売して再び摘発された。
重慶市の工商局は一般の豚肉を親環境認証豚肉のように偽り販売し、不当利益を得た重慶地域の3店舗のウォルマートの
売り場に対して、各々20万中国元(240万円)の罰金を賦課する方針だと重慶晩報が8日に報道した。
工商局はこれらの店舗が、去る1月から先月まで親環境豚肉に挟んで売る方式で、売り場ごとに最高200余㎏の一般豚肉を
親環境豚肉に変身させて販売してきたと明らかにした。
これら店舗の不当取引は、実際に販売した親環境豚肉が供給業者から納品した量よりはるかに多いことが確認された事で摘発された。
これに先立ち去る1月に重慶をはじめとする中国内の一部ウォルマートと、カルフールの店舗が、実際の価格より水増しした価格で
販売していたため摘発され、価格詐欺疑惑で各々50万中国元の罰金処罰を受けた。
引き続き去る3月にも重慶のあるウォルマートの店舗で、流通期限が過ぎた鴨を販売したことが明らかになって34万中国元の罰金を
払うなど相次いだ悪材料でウォルマートに対する中国消費者らの不信が高まっている。
重慶市当局は去る3月に"問題点を根本的に改善しなければウォルマートの営業許可を取り消す"と強く警告したのに続き、今回も
"去る6年間にウォルマートの店舗で、食品安全問題が頻発して巨額の罰金賦課が避けられない"と明らかにした。
しかし一部では中国の割引店舗でもこういう事例が少なくないのに、外国企業だけを摘発するという点をあげ、中国内の大型割引店が
市場で利益をあげる外国企業を牽制しようとする意図ではないのかという指摘も出ている。