11/08/18 02:41:37.78 I71cytMW
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
富山加津江社長が強い口調でこう憤る。
「・・・問題になったのは映画の中で使われている音楽の著作権がクリアされていなかったということで
す。なかで使われていた3曲が全てそうだったということで、中国側は曲を作った人がもう亡くなって
いるからとか言っていたようですが、いまどき信じられないですよ。著作権をきちんとクリアすること
は世界中で常識なんですが、中国だけ著作権の概念がないのです。中国で上映してしまってから交
渉しようとしたら、こじれるのは当然でしょう。」
劇場担当の山下宏洋さんもこう語る。
「3曲の中にはよく聞かないとわからないような使い方のものもあるのですが、そういう場合でも著作権
をクリアするのは今や世界基準ですから。アメリカの配給会社も既に公表されていたし、中国では既
に公開が終わっていたというその段階になって著作権の手続きをするというのでは、こじれて当然で
すよ。現在この映画は世界中で公開やDVD販売が止まっているはずです」
◆まだ予想される紆余曲折◆
既に8月21日の上映会についてはネットで予約も開始され、具体的準備が進んでいる。実行委員会とし
ては、この上映が日本での公開のきっかけにならばという思いから、このイベントを進めているのだが、
興行サイドには逆に問題をこじらすことにならないかという危惧もある。21日の上映会までには、まだ紆
余曲折があり得るかもしれない。