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<豪華論議の城南市（ソンナムシ）庁舎'巨大な蒸し鍋'を彷彿>
聯合ニュース|キム・ギョンテ|入力2011.06.19 08:33 |修正2011.06.19 10:30 |
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(城南=聯合ニュース)キム・ギョンテ記者= '豪華庁舎'論議を起こした京畿道の城南市庁舎が、最近の猛暑でへとへとになった。
外部から見れば秀麗な美観を誇るが、内部で働いている公務員たちは暑さに苦しめられている。 さらには'巨大な蒸し鍋'の中の
様だと表現する職員もいる。
最上層の9階で勤めるある職員は"昼まではそれなりに扇風機で我慢できるが、午後5～6時になれば室内温度が33度まで
上がる"として"冬は外套をかけて勤めなければならない程寒く、夏は上着でも脱ぎたいほど暑い"と訴えた。
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また他の職員は"業務が忙しい時、食事の出前を頼めば室内温度がさらに上がるかと思い、出前禁止がおおっぴらな規則遵守
になった"と話した。
4階で勤める職員は"本当に死ぬ思い"とし"換気が出来ない閉鎖された空間で勤めていたある職員は、病気になった"と伝えた。
19日の城南市によれば、城南市庁舎の蒸し鍋現象はエネルギー効率よりは、外観のデザインを強調して外部壁面をガラスで
覆った'オールガラス カーテンウォール'構造が原因として指定されている。
ガラス外壁は冬季には一般の断熱壁体より熱の損失が大きく、夏には輻射熱でガラスで出来た温室効果を起こすためだ。
城南市庁舎は3千222億ウォンをかけ、地下2階、地上9階、延面積7万5千611㎡規模で2009年11月に完工した。 太陽熱と地熱、
雨水などを活用する施設を整え、親環境建築物の優秀等級と認証受けた。
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