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住宅貸出金利30ヶ月来最高に…家計に赤信号
個人金融負債1千兆ウォンを突破…不健全化の憂慮
聯合ニュース|チェ・ヒョンソク|入力2011.06.19 06:07 |修正2011.06.19 09:02 |
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(ソウル=聯合ニュース)チェ・ヒョンソク、コ・ウンジ記者=韓国銀行の基準金利の引き上げ余波で、市場金利が上昇した事で
銀行圏の住宅担保貸し出しの金利が、ほとんど30ヶ月ぶりに最高水準に沸き上がった。
最近に個人金融負債が1千兆ウォンを突破した事で、家計の利子負担が雪だるまのように増え消費の萎縮など悪影響を
憂慮する声が出てきている。
19日の金融業界によれば、国民銀行は今週の譲渡性預金証書(CD)連動型の住宅担保貸し出し金利を、年5.27~6.57%
と告示して先週より0.10%ポイント引き上げした。
これは2009年1月初め以後、ほとんど30ヶ月ぶりに最高水準だ。 国民銀行の住宅貸し出し金利は昨年6月中旬4.20~5.50%
から、今年1月4.73~6.03%に上がり、今週には最高金利が6.50%を越えた。
ウリ銀行と新韓銀行の住宅貸し出し金利は20日現在、4.86~6.30%と5.16~6.56%で先週初めより各々0.07%ポイント上昇した。
1年前に比べては最高金利が各々1.13%ポイントと1.11%ポイント急騰し、今年の初めよりは0.60%ポイントと0.58%ポイント上がった。
CDより相対的に変動性が少ないコフィクスに連動された貸し出し金利も騰勢を見せている。
ウリ銀行の新規取り扱い額基準でのコフィクス住宅貸し出し金利(6ヶ月変動型)は、3.96~5.60%となり最高金利が年初より0.35%
ポイント上がり、1年前よりは0.69%ポイント上昇した。 ハナ銀行と国民銀行は各々4.44~5.94%と4.17~5.57%で1年前に比べて
0.54%ポイントと0.53%ポイント引き上げされた。
銀行圏の住宅貸し出し金利が上昇するのは、韓国銀行が昨年7月以後に5回基準金利を引き上げた事で、住宅貸し出しの
基準金利の役割をするCDとコフィクスが一緒に上昇したのに伴ったのだ。
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