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後ろ手を組んだ韓国政府…厚かましい日本政府、両国、教科書記述などへの対応
文化日報|ユン・ジョンア記者|入力2011.05.20 13:51 |
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日帝の強制占領期間に性奴隷として無惨に踏みにじられた記憶を、全身に刻んできた日本軍慰安婦のおばあさんが高齢化
した事で'歴史の証言者'が消えているという憂慮の声が出てきている。 慰安婦のおばあさんらに対する政府の支援は、一歩
遅れてなされているが、この所達が窮極的に望む、日本政府の公式的な謝罪と法的賠償問題ははるかに遠い状態だ。
政府は外交上の理由で慎重な態度を見せており、日本もまた、最近教科書に慰安婦問題を記述しないなど右傾化の姿を
見せている。 これに専門家たちは"慰安婦の被害の歴史を後世が記憶し、持続的に過去の清算をしていけるように教育事業
など後続作業が必要だ"と口をそろえた。
日本軍の慰安婦に対する日本の公式的な謝罪および法的賠償に対する認定は、去る1993年の河野談話以後で、ほとんど
一度もない状態だ。 私たちはまた去る2008年に国会が日本軍の慰安婦被害者の名誉回復のため日本の公式謝罪および
賠償要求決議案を通過させるなど、政治家あるいは市民団体が一肌脱いでいるけれど政府次元で公式にこれを要請した
ことはなかった。
チョ・シヒョン(法学科)建国(コングク)大教授は"謝罪および賠償要求以前に、日本政府が自ら過去の歴史を糾明するべき
だが、わが政府は外交的な問題を理由にあまりにも消極的に対応している"と指摘した。