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天安（チョナン）艦の将兵は英雄扱いなのに、延坪島（ヨンピョンド）の海兵は…”
ヘラルド経済|入力2011.05.20 09:28 |
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北朝鮮による延坪島砲撃事件があった昨年11月23日、延坪島に勤めていたチェ・ジュホ予備役海兵兵長は、三つ大切なものを
失った。 一つは共に生活してきた戦友であり海兵1088期の故ソ・ジョンウ下士、そして他の一つは自分の身の腎臓、小腸など
臓器の一部だ。 そして、残った一つは敵の挑発に取り組み毅然と戦った事に対して、表彰状が後から'書留'で送られて来た程、
無視された'海兵隊の名誉'であった。
20日、延坪島の砲撃事件から6ヶ月を控えてヘラルド経済の取材陣と電話を通じて、インタビューしたチェ・ジュホ氏
(延坪島勤務・現在の新羅大体育学科)は、延坪島で負傷した将兵の中のひとりだ。 当時、休暇で島を離れる前だったが、
砲弾が飛んでくるのを見て故ソ下士と部隊に復帰しようとしていた彼は、砲弾をむかえて腹に貫通傷を負った彼は、腎臓1個
と小腸の一部、そして十二指腸の一部を摘出する手術を受けた。 今でも彼のからだにはなくした臓器の替わりに砲弾の破片
が残っており苦痛を与えている。 現在彼は、身体障害判定の5級を受け、夢見たテコンドー師範としての道を歩くことさえも
不透明な状況だ。
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しかし彼を無念にさせることは以後、当局が見せた誠意がない態度だった。 彼を先ず空しくさせたことは去る1月22日に病院
で除隊する時の場面だった。 退院と同時にすぐに'家の前で今しがた!'命令が下ったことだ。 少なくとも部隊から上官が訪ねて
きて質素な除隊式でも行ってくれると思っていたが何もなかった。 海兵隊ならば当然受け取らなければならない除隊証さえも
まだチェ氏手に渡ってなかった。
それより彼をさらに憤りが爆発するようにさせたのは、去る4月に'書留'で送られて来た合同参謀議長名義からの表彰状だった。
チェ氏は記者との通話で"天安艦の将兵は英雄のように持ち上げるが、延坪島の海兵には表彰状を書留で送って終わりだ。
授与式まではないにせよ現役将校が家に直接渡しに来る配慮程度はできたはずだ。 形式的な授与という気がして残念だ"
と話した。
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>>327 法則発動！