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家計負債、表面は良好、中は不良の可能性 [韓国信用評価]
連合インフォマックス| 2011-05-09 14:27
URLリンク(finance.naver.com)
(ソウル=連合インフォマックス) イ・ジョンヒョク記者 =
金融機関の家計貸し出しに対する健全性指標は表面的に良好だが内容を見れば不良の可能性が
潜在されているという指摘が出た。
バク・イルムン韓国信用評価金融評価本部研究委員は9日’家計貸し出しと金融機関資産健全性’
という報告書で、"統計庁の資料を土台に家計の純資産の分位別可処分所得対応金融利子負担を
分析してみると、純資産が一番少ない1分位階層を除いては金融費用負担は10%内外に終わったが、
家計金融調査は平均概念なので実際に家計内部的には限界値に達した不良が見過ごされる事が
できる"と説明した。
例をあげれば、家計金融調査で純資産4分位の場合、平均純資産規模が約2億3千万ウォンだ。総
資産3億ウォンに借金7千万ウォンである家計や総資産6億ウォンに借金3億7千万ウォンである家計が
全部4分位に属する。だが、個別家計の金融費用は何と5倍以上違いが生じる事ができる。
彼は"統計庁の家計金融調査でも借金世帯中71.8%が元利金支出が負担になると答え、この中の
26.6%は非常に負担になると答えるほど家計相当比重が過度な借入状態にある"と付け加えた。
パク研究委員はまた"過去のカード事態の時に見守ったように、第1金融圏以外の金融機関で家計
信用貸し出しの増加傾向が大きくなる点も問題"と分析した。
最近、分割払い金融社と信用カード会社、貯蓄銀行の家計信用貸し出しが増加する点は相対的に
借入費用が高く、主な顧客層が低信用度階層という点で国内景気下落など外部衝撃に簡単に償還
能力が落ちる可能性がある事を意味する為だ。
(1/2) 続く