11/05/16 12:19:21.54 idVVin4u BE:1653761366-PLT(15151)
>>466の続き
VIPがどんなブランドを購入するのかが、ヤン室長の手に左右される場合が多いと見るとブランドメーカーもヤン室長に多くの
気を使う。 最近、イタリアのブランドのフェンディはローマの毛皮ファッションショーにヤン室長を招待した。 "最も安いものでも
3000万ウォンするフェンディの毛皮が、どのように作られるのかパーソナル ショーファーが理解してこそブランド顧客に自信を
持って薦めてくれる"という判断のためだった。
◆VIPはどんな人=ヤン室長は"一日に一人か、あるいは2~3人ずつ5~6チームが訪問するが、この中の2~3人が購入する"
と話した。 "一度くれば2~3時間、世間話をして行く顧客から、30分で頭からつま先まで必要なブランドを買っていく顧客もいる"
と付け加えた。 ブランド販売額も時期により1ヶ月で、3億~10億ウォンと上下するという。 彼女は"金持ちの奥様だけパーソナル
ショーファーを利用すると考えるが、時間なく普段ショッピングが出来ない女性最高経営者も、パーソナル ショーファーの主な
顧客だ"と明らかにした。
"大変重要なパーティーに行くところであるから、30分で似合う服と靴・カバンを選んで欲しい"という式の注文をするVIPが多く、
30分で適切なアイテムを選ぶ瞬発力は必須だ。ヤン室長は約200人のVIPに対して、普段から好むスタイルを完全に把握している。
ヤン室長は"VIPは疑いが多く、あまり信じない。 心の扉をよく開かないが、一度心の扉を開けば最後まで信じる特徴がある"
と伝えた。 このために"服を売るよりは信頼を得るのが重要だ"と強調した。 売ってみると若干誇張して話しても、VIPは信頼
するということだ。 自尊心と嫉妬も強く、パーソナル ショーファー1号のような室長の関心を独占したい傾向が強い。 それで
VIP 100~200人が同時に集まるパーティーが開かれれば、ヤン室長はわざわざそれに参加するため、その間は後輩がVIPに
応対するようにする。
(2/2)以上です。