11/05/16 01:01:37.39 dhyGlSmK
>>451 続き
だが、一部大宇エレクトロニクス取引先が'5年取り引き保障'に同意できないと明らかにすると、すぐにこの隙間を
広げてエンテカブが価格引き下げなど契約条件の変更を主張した。
主要債権銀行のウリ銀行は一両日中にも大宇エレクトロニクス債権団に書面質問書を送って△エンテカブの価格引き
下げ要求を聞き入れるのか△取引先保障問題にどのように対応するのかなどの意志を今月中に集める予定だ。
債権団関連者は"確実な理由なしで売却代金を割り引けば、売却主の義務を果たすことができなかったと見なされて
法的問題になることがある"としながら"債権銀行中売却代金を割り引くと同意する所は殆どないだろう"と話した。
債権団が設定したエンテカブとの交渉マジノ線は今月末までだ。エンテカプが今月中に引き受け残金を支払うことが
できなければ、売却交渉は決裂するというのが債権団の説明だ。この場合エンテカブは契約金返還訴訟を提起すると
見られる。
債権団は次順位者のエレクトロラックスと売却協議にはいる可能性が提起される。実際にエレクトロラックスは
今年に入って大宇エレクトロニクス 引き受け意思を債権団に何回か表明したと分かった。
債権団関係者は"エレクトロラックスと売却交渉をするのか、そうでなければ再売却手続きを再び始めるかは決定
されなかった"と話した。
ただし再売却速度を早めて、不確実性をはやく解消するという意志を債権団側が見せている。エレクトロラックスの
他に国内業者二ヶ所も関心を表明したと伝えられた。
(2/2)おしまい