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ハイニックス、レムボス相手特許訴訟で勝訴 (詳報)
イーデイリー| 2011-05-14 14:08
URLリンク(finance.naver.com)
-米国連邦高等法院判決
-ハイニックス"4億ドル規模損害賠償支給義務消滅期待"
[イーデイリー リュ・ウイソン記者]
ハイニックスが米国連邦高等法院で進行中のレムボスとの特許控訴審2審で勝訴したと14日明らかにした。
14日、ハイニックスによれば米連邦高等法院はレムボスの訴訟証拠資料破棄行為が不法という判決を
下して、事件を送り返した。
米国カリフォルニア州連邦地方法院は2009年3月、ハイニックスが米国DRAM半導体業者のレムボスの
特許を侵害したとし3億9688万ドルの損害賠償金を支給しろとの判決を下した。これと共に2009年2月から
2010年4月18日まで米国に販売されるハイニックス製品に対しては経常ロイヤリティーを支給しろとの判決
を下した。DDR DRAMの場合、4.25%の高いロイヤリティーを適用を受けた。
ハイニックスは直ちに不服、2009年4月米国連邦高等法院に控訴審を出した。
これと関連して、米国デラウェア州連邦裁判所は同じレムボス特許を置いてカリフォルニア州連邦地方
法院とは違った判決を下した事がある。
当時、デラウェア裁判所は2009年2月レムボスが訴訟に不利な証拠資料を不法に破棄したという理由で
レムボスに特許権を行使できないとし、相手側のマイクロンの手をあげた。
これに伴い、連邦高等法院は二事件を併合して審理してきて、今回レムボスの訴訟証拠資料破棄行為が
不法という連邦高等法院の最終判決が下されて来る事になったのだ。
(1/2) 続く